「中国輸入OEMをやりたいけど初心者でもできる?」
「なるべく効率的な進め方を知りたい!」
「中国輸入OEMのメリットとデメリットを教えてほしい」
今回は中国輸入代行の社長で、億越え会社売却も経験した加藤がそんな疑問にお答えしていきます!
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・Amazon×中国輸入OEMで月商1500万円
・Amazon運営会社を1億円で売却
・中国輸入代行会社 アリパートナーズ代表
・日本語 & 中国語のバイリンガル
中国輸入OEM
中国輸入OEMとは?
辞書的なOEMの定義は割愛して、簡単にいうと「自社ブランドを中国の工場で作ってもらう」です。
中国輸入界隈では、製品に自社ロゴを刻印することもOEM、既存製品に何かしらの機能を付け加えて新しい製品として販売することもOEMとしています。
最も多いのは中国のアリババ(1688.com)で販売されている商品の一部を改良し、自社オリジナル製品とする手法が最も多く、最終的な成功確率も高くなります。
中国輸入OEMのメリット① Amazon上で独占販売ができる
ひと昔前に流行した中国輸入転売は今では飽和してしまいほとんど利益を得ることができなくなりました。
Amazonの販売手法で輸入転売に変わって出てきたのがこのOEM販売です。
単純転売ではAmazonに既に出品されている商品と同じものを見つけ、「相乗り」という方法を用いて、ひたすら出品するを繰り替えす方法です。
商品ページは誰かが作ったページに「相乗り」をしていくので、同じ商品を仕入れられれば、誰でも簡単に販売できますが、参入障壁が低く、簡単に値崩れが起きてしまいます。
一方で、中国輸入OEMでは基本的に販売者自ら、一からAmazon上に商品ページを立ち上げ、作り込んでいくことを前提とした方法です。
商品はOEMで世界一つだけのオリジナル品を作るので、他の人は商品ページに相乗りをして出品することはできません。
厳密には製品に刻印するロゴに対する商標権をとりブランド申請を行う必要がありますが、今回は「中国輸入OMEは、自社オリジナル製品を作り、Amazon上で新規で商品ページを立ち上げる方法」と覚えて頂ければOKです。
これにより商品の販売価格を自由に決めることができ、単純転売に比べ、利益率も高くなる傾向があります。
中国輸入OEMのメリット② ブランド価値が積みあがっていく
「誰が副業で立ち上げた無名のブランドを購入するのか?」
と思われるかもしれません。
確かにそれはその通りです。
立ち上げたばかりは誰も見向きもしないブランドです。
信頼も何もありません。
しかし世界観を作り込み、それを製品に落とし込んでいく、改善を続けることを繰り返していけば、Amazon内で少しずつポジションが取れてきます。
SNSでも認知され始め、徐々にブランド名で購入する人が増えてきます。
真剣に取組めば取り組むほどブランド認知が進み、それが資産となって積み重なっていくのです。
それは数年後振り返ればとても大きな価値になっているでしょう。
中国輸入OEMのデメリット① 初期費用が高い
OEMはオリジナル製品を作ってもらうため、たとえ簡単なロゴの刻印だけであってもロット数が大きなることが多いです。
500個で作れればいいほうで、一般的には1000個からの工場が多くなります。
それに伴い初期費用も高くなってきます。
しっかり商品ページまで作り込み、広告もガチガチに打っていくならば、100万円は必要になってきます。
中には50個など低ロットでできる工場もありますが、とても少なく品質が安定しているとも限りません。
中国輸入OEMのデメリット② 時間がかかる
オリジナル製品を作るので、企画からサンプル製作、生産、納品の全工程までとても時間がかかります。
サンプル生産でどれだけ順調に進んでも1,2ヵ月ですが、
普通は数回サンプル製作が必要になったりしますので3,4か月必要になることもごく一般的です。
初心者でもできるのか?
初心者にはあまりおすすめできない
中国輸入OEMは中国輸入を始めたばかりの初心者にはあまりおすすめできません。
理由としてはデメリットの資金面と時間がかかる点で途中挫折してしまうケースがとても多いからです。
おすすめなのはまずはアリババにある既製品の販売から始め、十分な資金とノウハウを貯めます。
アリババの既製品の販売でもしっかりと良質なセラーを選べば、十分に販売していけますし、利益もとることができます。
そうしてまずは経験を積み、ある程度全体像を把握して自信がついたら徐々にOEM生産に取り掛かっていきます。
慣れてくれば同時並行で複数商品を進められますが、特に副業であったり、時間があまり取れない方はまずは一商品にしっかり集中して作り込んでいくことをオススメします。
アリババでの良質なセラーの探し方
大前提はサンプル取得
良質なセラー探しの大前提は、兎にも角にもサンプルの取得です。
結局は実際に手に取ってみないと分からないからです。
しかしサンプルの取得と言っても、「アリババで数多ある中からどのように目星をつけていいかわからない!」
という方に、良質セラーの探し方のヒントの記事を作成しましたのでこちらの記事を参考にまずはアリババの既製品の販売から始めてみて下さい。
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