運営者情報 – 中国輸入代行業社アリパートナーズ

運営社情報 - 中国輸入代行業社アリパートナーズ

私は現在中国輸入代行会社のアリパートナーズを運営しています。

今回は中国輸入を始めたワケや、約1億円で売却したM&Aの実体験をお話しさせて頂きます。

さらになぜ代行会社アリパートナーズを立ち上げようと思ったのか、そしてどんなビジョンをもって運営しているのかについても書かせて頂きました!

この記事を通じて、少しでも皆さんの役に立つ情報を提供できれば幸いです。どうぞ最後までお付き合いください!

私が中国輸入を始めたワケ

私が中国輸入を始めたキッカケはとにかく何が何でもお金を稼ぐ必要があったからです。
私には三人兄弟で、二つ上の姉と、双子の兄がいます。
双子なので小さい頃から、おもちゃも・服も、学費も何もかも全て2倍かかります。
もちろん学校の入学も卒業時期も全て同じタイミング。

大学は二人とも私立大学に進学したため、学費、生活費は全て奨学金を借りました。
大学は4年間で卒業しましたが、奨学金は借りられる最大額を借りていました。
卒業した瞬間には700万円を超える借金を背負っていました。

全て返済しおわるのは20年後。
気が遠くなる思いでした。

新入社員の給料などたかがしれていますので、繰り上げ返済も夢のまた夢です。
当時は社員寮に住んでいて、毎日の通勤時間は3分くらいだったので、とくにかく時間だけはありました。

何か稼ぐ方法がないかを毎日考えていました。


全員強制入寮の社員寮。6畳一間。写真は入寮初日。

まだ「副業」という言葉が世に広まる前のことです。

学生時代に中国、台湾に留学していた経験を活かそうと考え、「中国 輸入」「中国 貿易」などと調べ始めました。


台湾留学時代の筆者(左)。ルームメイトの中国人とリトアニア人と。

「中国 輸入」「中国 貿易」などと調べていると、一部のブロガーや初期のYoutuberが中国から仕入れた商品をAmazonで販売するノウハウを発信していました。
まだ今ほどノウハウも確立していませんでしたが、役立つものもいくつかありました。

その中の一人にコンサルをやっている方がいたので、そこに申し込んだのが中国輸入を本格的に始めたキッカケです。

「ネットで見つけたコンサルに申し込んだ」などと言うと当時は(今でも少し・・・)怪しさ満載で、とても周りには言えませんでした。
コンサル費用は半年で50万円ほどだった記憶です。

幸いにもそこで月商100万円の売上が立つよりになり、やればできそうだという感覚をつかみました。
給与収入ではなく、自分で稼げたという感覚はとても大きな自信につながりました。

とはいえ、中国輸入物販で月商100万円は、キャッシュフロー的にはまだまだ苦しい状況です。
借金返済できるレベルには程遠く、生活が変わっている実感も全くありませんでした。
しかしそこから地道に続けていった結果、中国の良い仕入先に巡り合ったこと、独立して本気で頑張ったこともあり、2021年から2023年にかけて、売上が爆発的に伸びました。


売上の増加と共に入庫量も毎回増えました

そして2023年にある会社の目にとまり、「業務提携をしたい」とお声がけ頂き、結果、会社の株式を100%譲渡する形で、約1億円でAmazon運営会社を売却し、現在に至ります。

今はその譲渡したお金で借金を返すこともできますが、奨学金は金利が極めて低いことあり、返済はせず運用をしています。
しかし借金を大きく上回るお金を得たことは、心の安定につながり、今はとても良い状態にあります。

私が中国輸入代行業社アリパートナーズを立ち上げた理由

中国輸入代行会社を立ちあげたのは、ウソのない、クリーンな中国輸入代行会社を作りたいと思ったのがキッカケです。
中国人の個人パートナーはもとより、代行会社であっても、値引き交渉を全くしないのは当たり前です。
仮に値引き出来てもそれを還元せずに自分の懐に入れてしまうこともたくさんあります。
OEMでは工場とのやりとりが見えないことをいいことに、中抜きが横行する始末です。

これでは商品が日本に到着するまでに知らず知らずのうちに、多額の不要なお金を払ってしまうことになります。
そして日本の市場で競争力を持てず、売れずに辞めていく人を何人も見てきました。
これは中国人パートナーや、中国の代行会社は確かに儲けられると思います。
しかし我々日本人の販売者にとっては成功への大きな障害になります。

これではかつての私のように「何が何でも稼ぎたい!」「本業以外の収入を得たい!」「いつか独立して豊かな生活を送りたい!」と思って頑張っている人たちを救うことはできません。
これが私が中国輸入代行会社を立ち上げたいと思ったキッカケです。
そうして立ち上げた代行会社アリパートナーズでは常にお客様の利益を最優先に考えています。

アリパートナーズをご利用頂くお客様からは、競争力のある商品を仕入れることができ、本業以外の収入を得たり、独立を果たしたりする報告を多く頂いています。

このような報告を受けるたびに、本当にこの代行会社を立ち上げて良かったと実感します。
そして結果的にはそれがアリパートナーズの発展にもつながります。

これからも副業や本業として頑張る人たちがAmazonや楽天販売で少しでも報われるように代行会社として微力ながら貢献をしていきたいと思います!

記事作りのモットー

記事作りのモットーは実際に私が実際に体験したことをもとに記事にしています。
私は正社員としてフルタイムで勤める傍ら、副業として中国輸入物販に取り組んできました。

当時はまだ小さなアパートの一室で荷受けできる物量でした

ゼロから事業を立ち上げる大変さや、売上が落ちてしまったときの失望感、アカウント停止になる焦燥感も一通り経験していきました。
中には中国輸入をやったことのない方が書いている記事もたくさん見かけますが実際に間違った情報もたくさんあります。

実は私も過去に一度だけ、中国輸入に関する記事を外注に出そうとライターを何名か募集したことがありました。
しかし出来上がってきた内容を見て愕然とし、これはやはり自分で書こうと深く決意をしました。
さらには近年はChat GPTの登場により、一見まるで生身の人間が書いたものと遜色ない記事もありますが、やはりうわべだけの薄っぺらい内容に終始している印象です。

実際にその人の経験感情の記載がない内容は、経験したものからすればやはり見てわかるものです。
Amazonでイチから売上を積み上げっていった経験、そしてM&Aで会社を売却した経験、輸入代行会社としてたくさんの方の仕入れをお手伝いさせて頂いている経験を通して、少しでも実体験に沿った、ホットで正確な情報をお届けできればと思っております。

代行事業と並行して執筆を行っていますので、配信は不定期になるかもしれませんが、一字一句代表の加藤が気持ちを込めて執筆していますので、是非これからもご覧頂けると嬉しいです!

今後ともよろしくお願い致します!